カメラマンの独り言 | |||||||||||
その1:プロカメラマンってどんな人? | |||||||||||
アマチュアとプロの境目について
では実際のお話、最近のマイブームである鳥の撮影はプロのカメラマン(スポーツ、報道系の方はいけるかも)でも思うようにはいかないのです。気ままな鳥さんはこちらの思うように出てはくれず、動きも速くおまけに小さいのでピントも思うようには合ってくれません。初心者にはかなりハードルが高い分野です。よく訪れる鳥さんのサイトには、信じられないような写真がたくさん載せられていてびっくりしてしまいます。まだまだ修行が足らないようです。でも如何にすれば思うような写真がゲットすることか出来るか・・・、長年の感?で機材の組み合わせ、撮影時間帯、などなど普通の人よりも解決できる能力に勝っていると自負しています。しかしこれがとても危険なのです・・・。 私も常々思ってしまいますが、新しいレンズ、新しい機材があればもっといい写真が撮れるという幻想をついつい抱くことがありますが、これはまさに物欲の泥沼にはまる一歩手前で危険な症状です。冷静に考えれば新しい機材があってもそれに伴うウデがなければある程度の進歩があっても劇的にいい写真が撮れるはずもありません。プロカメラマンは最高の機材を使って自分の退路を断つ事がよくあります。機材は最高なのに、いい写真が撮れないのは自分のウデが足りなかったと納得させるためです。常に崖っぷちで仕事をする緊張感もいいものです。なんちゃってね。いかし、趣味の世界ではもっと気楽に行きたいものです。お金に余裕があれば、新しいレンズが欲しいし、デジカメも新しいものが出るし、それでとっておきの写真が撮影できれば仕事にも精が出るというものです。もっと仕事して新しいデジカメ買わなくちゃ。・・・すでに物欲の泥沼にはまっています。底なしの物欲の扉を開きたい方はこちら「中島様」の http://king-fisher.cool.ne.jp/karubbs.cgi を御覧下さい。 |
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