こちらでは自作した面白機材を紹介しています。 | |||||||||||||||||||||||||
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仕事で撮影をしていると、どうしてもアオリが欲しくなります。レンズが簡単に交換できるアオリシステムが欲しいと思ったことがある方も多いと思います。それなりの値段を覚悟すれば市販品も手に入れることが出来ますが、手持ちのレンズを使って撮影をしないとコスト的にきついのが現実です。 フランジバックが長いカメラのレンズでないとクローズアップ専用になってしまいますので、ベースレンズのチョイスが限られます。そこで画質に定評があるハッセルのレンズを使い日曜大工で作ってみました。 |
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ベースになる蛇腹はmamiya645用の接写ベローズです。645と35mmカメラではボディー形状が違いますので、取り付ける際、邪魔になる所を削って何とか取り付け成功。カメラマウントはオアシスのもの、レンズマウントはレンズのリアキャップ(当然プラスチックですが、意外と丈夫)。無限遠が出るようになるだけ厚みが出ないようにするのがミソです。ベローズに付いている蛇腹では厚さがありすぎて無限遠が出なかったので、薄い黒い皮を手縫いで自作。これが一番大変でした。
さて、気になる写り具合はというと。さすがツアイスのレンズだけあって奇麗です。 |
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レンズマウントはマミヤ645のレンズリアキャップですので穴を開ければ4X5用のレンズも装着できます。AMニッコール120mmは小物撮影にぴったりです。カメラマウントも交換でき、キャノンのデジカメもOKです。 | |||||||||||||||||||||||||
ニコンD1 ディスタゴン60mmF3.5 f5.6で撮影 | |||||||||||||||||||||||||
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