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こちらでは機材のインプレッションを紹介しています。
アクセサリー編

ジッツオ G1548カーボン三脚

とにかく軽い。強度はアルミのシリーズと比べても充分。足を伸縮させるときの空気が抜ける音もアルミシリーズと同じ。さすがにジッツオ。外に持って行くときは重宝します。ストッパーリングの長さが長くなり確実なロックが出来、操作性が向上している。ヨンニッパとテレコンバーターとの組み合わせではこのクラスは欲しいところです。

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マンフロット 516ビデオ雲台

ヨンニッパとテレコンバーターとの組み合わせ用に購入。指一本でスムースに動くのはまさに感動的。一つ下のクラスの510だと今ひとつ安定せず低速シャッターではぶれる確率が大きくなります。ロックが甘くロックをするときに構図が変わってしまうことも多々ありました。516だと少しの力でロックしてとても安心。カウンターバランサーが組み込まれていて、ロックをしていないとき不意にレンズがバランスを崩しガックンと上とか下を向いたりしないしないので事故防止が出来る。ただとても重い・・・・。こんなにスムースに動くのだけれど、飛んでいる鳥さんを追う場面では手持ちにはかなわないようです。支点がレンズにあるのと体の中心にあるのとでは自ずと違いがあるようです。多少重たくても気持ちよく撮影がしたい鳥屋さんには絶対におすすめです。


ベルボン El Carmagne 640 カーボン

mark7はジッツオと比較しても完成度が高くホースマンの4X5が足をあまり伸ばさなければ乗せられるだけの強度がありましたので、640 カーボンにもそれなりの期待をしていました。特徴は軽量だと言うことにつきます。クイックロックはとても使いやすく素早いアングルの変更が出来ます。助手がいない撮影ではとてもありがたいことです。カーボンという素材の特徴である振動の吸収性に優れ三脚自体が優しい感じ。ジッツオがアルミと同じ印象を保っているのと対照的に、カーボンの素材の良さをうまく取り入れているところがベルボンらしいと思います。肝心の強度は見た目を遙かに上回り、ストロボ撮影であれば無理を承知でGX680が乗せられます。ただしヘッドヘビーになるので転倒にはご用心。(たまにローアングルに限りホースマン4X5を乗せてます)

付属している雲台は使いにくく強度も不足気味でした。mark6の雲台くらいを組み合わせると下と上の強度バランスがとれます(重さのバランスは最悪ですが)。あくまで基本的に35mm1眼レフ用で作られているようなのであまり無理はしない方がいいと思います。欠点は値段が高いこと。

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